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一人暮らしの勧誘の断り方


一人暮らしをしていると、悪質な勧誘や、訪問販売業者が必ずと言ってよいほどやって来ます。
一人暮らしがはじめての人はそのような状況に慣れておらず、ついつい相手の話を聞いて契約してしまいがちです。

本当に必要だと思うものなら良いのですが、必要がないのに契約してしまった、という事がないようにしましょう。


勧誘・訪問販売の手口と対策

相手は勧誘のプロなので、知らずにいるとつい契約をしてしまう場合があります。
勧誘と訪問販売の手口と対策を知っておきましょう。


・身分を偽ってドアを開けさせる
「宅配便です」「お届け物です」「回覧板です」など、身分を偽ってドアを開けさせようとしてきます。この他にも、色々なパターンがあります。
宅配便であったら、「誰からですか?」と答えるまで聞いたり、名前、社名、部署名、電話番号を名乗ってもらったり、場合によっては身分証明書などで確認するようにしましょう。

・ドアを開けた所に足をはさんで閉められなくする
誰かと思ってドアを開けた瞬間、足をはさんで閉められなくする場合があります。
話を長々と聞かされたり、契約をさせられたりする事があるので、絶対にドアを開けないようにしましょう。

・ドアを開けてすぐに景品を渡される
ドアを開けてすぐに景品(ゴミ袋・洗剤など)を渡してくる事があります。つい受け取ってしまうと、断りにくくなったりします。
この対策も、ドアを開けないことです。

・管理会社、大家さんから頼まれたと言う
ガスや電気、水道の調査などを管理会社や大家さんから頼まれたと偽ることがあります。
事前に管理会社や大家さんから説明がない場合は、絶対にドアを開けないようにしましょう。
本当に頼まれていたとしても、管理会社や大家さんにきちんと確認をしてから改めて来てもらうようにすれば良いです。

・脅される、大声を出される
無視をしたり契約を断ると、脅すような事を言われたり、大声を出されたりする場合があります。ドアを蹴飛ばされたり、落書きをされたり、悪質な事をしてくる事があります。
「警察を呼ぶ」というと帰ることも多いですが、大声を出されたり暴力を振るわれそうになったりと、身の危険を感じたら場合は、迷わず警察に連絡をしてください。


●絶対にドアを開けない

勧誘や訪問販売の一番の対策は、ドアを開けないことです。ドア越しに対応し、ドアスコープで相手を確認して下さい。
もし、開ける必要がある場合は、必ずドアチェーンをかけて対応して下さい。

ドア越しに勧誘や訪問販売の話をしはじめた場合は、「いりません」ときっぱり言って、それ以上相手にしないようにしましょう。


●もし、ドアを開けてしまったら・・・

ドアを開けたとたんすきまに足をはさまれて、閉められなくする事があります。
仕方ないからと話を聞いていると、長々と話をされて根負けして契約してしまう恐れがあります。
きっぱりと「いりません」と伝えましょう。「結構です」などと返事をすると、否定にも肯定にも受け取れるため了承したとされ、品物を送りつけたり契約を迫られる場合があります。


●契約をしてしまった時の解除方法 - クーリングオフ

無理やり契約させられてしまったり、後で思いなおしてやはりいらないと言った場合はクーリングオフ制度によって契約を取り消す事ができます。
ただし、事務所や営業所以外の場所で契約をしており、正式な書類をもらって8日以内である必要があります。

クーリングオフ制度とは、一定の期限内であれば、消費者が頭を冷やし、無条件で契約を解除できる制度のことです。

配達証明つき内容証明郵便などを業者に、8日以内に送る事になります。

電話ではクーリングオフができません。相手が「聞いていない」と言ったらそれまでになってしまいます。
また、クーリングオフしたい旨の電話はかけないほうがよいでしょう。できないと言われたり、クーリングオフしないよう説得をされる事もあります。クーリングオフは必ず、書面にて行いましょう。


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